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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年03月31日

東京電力

昨日、東電の会長さんが福島原発の1号機から4号機までを廃炉になるだろうと伝えた。

専門家はこう言う。

『一機を処分するのに1兆円かかり、そして30年で処理出来るだろう』って。

これ、意味分かる?

30年間、誰かが被爆というリスクを背負いながら関わるということやで。

一機、処分すんのに30年て。

俺、はげるわ。

それが55機ですわ。

これ、誰がお金を出すと思う。

電気代が高くなるっちゅうことやがな。

これを見ても、いかに原発が安いと言われてきたことが嘘やったか分かるやろ。

騙した方も問題やけど、騙されてきた俺らにも責任がある。

つまり、みんなアホやったということや。

悔しいね~。でも今回で気付いた。

お金を出すのはしょうがない。

みんなの責任や。

選挙に行った人も行かなかった人もみんなの責任や。

がんばって働いて払うしかないでしょ。

ただ、東電の株の配当は絶対に辞めてくれよって感じやけどね。

みんな今日まで新聞、テレビ、ラジオ、広告に見事に騙されてきてん。

これで、やっと目が覚めるかもね。

今も尚、新聞やテレビでみんなを洗脳しようと思っているから気をつけてや~。

  


Posted by Raccoondog  at 21:51Comments(0)ti-mu

2011年03月28日

松山千春

松山千春さんがこんなことをラジオで言うたんやって。

「知恵があるやつは、知恵をだそう!」

「力があるやつは、力をだそう!」

「金があるやつは、金をだそう!」

『自分は何も出せないよ』ってやつは、元氣出せ!

そのとおりーってicon14

昨日、私も献血or募金してきましたicon12

  


Posted by Raccoondog  at 19:15Comments(1)ti-mu

2011年03月26日

生かされていること

94歳・女性理容師の加藤寿賀さんの心に響く言葉より…


関東大震災のお話をさせてください。

1923年9月1日午前11時58分。

突然ものすごい揺れと音が襲ってきたのです。


「地震だ!逃げろぉ」

誰かの声ですぐに外に逃げると、家の前が地割れしている。

父が戸板を敷いてくれ、その上を渡って歩きました。

目の前で家の柱がどんどん突き出てきて、しまいに家がかしいで、ぺちゃんとつぶれてしまった。

それからすぐ、あちらこちらで火の手が上がったのです。

昼食時だったため、火を使っている家庭が多く、また、運が悪いことに当日、日本列島に近づい
た台風の影響による強風で火の手はみるみる広がったと後で聞きました。


関東地方を襲ったマグニチュード7.9の激震は死者行方不明者14万2800人を出す大惨事
となりました。

幼い頃のこの経験で、自分が生かされていることのありがたさが刻み込まれました。

生きていることではありません。

「生かされている」ことにです。


生かされていてありがたい。

五体が動くってことはありがたい。

お水がいただけてありがたい。

それが本当の感謝なのだと思います。


同級生もたくさん亡くなったし、目の前で多くの方が亡くなるところをたくさん目にしました。

それが、私や家族であっても何ら不思議でないことです。


運がいいとか悪いとかじゃなく、自分は「生かされている」のです。

そう思ったら、いろんなことがありがたい。

『なぜ、はたらくのか』



テレビのニュースを見ていたら、浅草の年配の女性の話が耳に残った。

浅草で、古くから店をやっている、80歳はとうに超えたであろう店主。


「今度の東北の大震災はほんとにひどかった。

私の息子も、今救助の仕事で、福島の方に行ってるのよ。

でも、東京大空襲のときもひどかったねぇ…

この浅草も一面、焼け野原だったんだから。

今度の震災で、浅草も今は閑古鳥が鳴いてるけど、そのときのことを思えば、建物は立ってるし、
我々も元気だし、大丈夫だよ」


大震災、原発事故、放射能、計画停電、そして多くの犠牲者…

若い人たちはもちろんのこと、多くの人たちにとって、これらの体験は生まれて初めて遭遇する
ことばかりだ。


しかしながら、実際に、同様の厳しい試練を乗り越え、生き延びてきた年配の方々がいる。

人生の先達(せんだつ)であり、来(こ)し方行(ゆ)く末を案内する指導者たちだ。

いまこそ、これら先輩の方々の、血のにじむような苦労や貴重な教えを生かし、学ぶときだ。

「生かされている」ことに感謝し、謙虚に、しかし、力強く前を向いて生きたい。


  


Posted by Raccoondog  at 07:47Comments(0)ti-mu

2011年03月25日

宮崎県から

宮崎県からです。


今度の大地震…涙がとまりません。


私に何ができるのか考えていました。


そんなとき、医療チーム派遣の話しがあり、志願して、茨城県へ行かせてもらえる事になりまし
た。


経験もなく、役にたてるのか、足手まといにならないか不安ですが、出来る限りの事をさせてい
ただきます。


1週間だけですが、その1週間を大切に過ごしてきます。


私にも、出来ることが見つかって良かったです。


皆さんから動く勇気をもらえました。


ありがとうございますm(__)m
ありがとうございますm(__)m
ありがとうございますm(__)m

僕も献血・募金で協力です。


  


Posted by Raccoondog  at 06:14Comments(0)ti-mu

2011年03月25日

福島から

福島市在住です。


原発から60kmの距離。


政府の回答は当てにならない、ただ、国の為に動いてくれてるとは思う。


変に批判でもなく、落ちてるわてでもなく、被爆は覚悟してます。


してなければ、もうけもん!!


ここ何日か、ボランティアで自腹で炊き出しやってました。


って言ったら、すごく思われるかもしれないけど、言いだしっぺは僕じゃない。


なんてことはない、暇なだけなんです。


お店は、水が出ないから営業できなし、食材もある、一人じゃ食べきれない。


じゃあ....ってことで始まった。


そしたら、いろいろな人が協力してくれて、仲間が増えた。


心からのありがとうっていただいた。


自分の人生をほんとに考えさせられる経験をさせてもらった。


実は、なんとなくで福島来たんです。


屋台っていう場所で、一人でやる場所は、自分の行動を振り返る切っ掛け、成長になるかなあと。


そしたら、素敵な仲間に出会って、なんとなく期間延長して・・・


軌道に乗ってきた・・・・


そしたら、巨大地震!!!!


おろおろしてしまいました。


何をしたらいいのか分かりませんでした。


孤独で泣きそうでした。


電気が止まって不安でした。


お風呂に入れなくて、凍えながら水で洗いました。


水が無くなって、自分だけ確保してる心狭い自分に出会いました。


ガソリンが無くなって、もっと心狭くなる自分を感じました。


被爆を感じて落ち込みました。


今月は収入の未透視が無いけど、支払いはやってくる、しかも被爆・・・・


おれ死ぬのかな、って思った


でもね、おれより借金抱えてて、みんなの為に動いてる人っているんです。


おれより年上なのに、おれに気を使って動いてくれる人っているんです、しかも自然に。


水をお金払って沢山買って、おれにくれる人っているんです。


帰る場所が無いのに、笑顔でありがとうって、言ってくれるひとっているんです。


こういう、どん底の時ってその人の本性と言うか、本音が出てくる気がします。


沢山の弱い自分に会いながら、人生に時間が有限だって感じられた。


そしたら、


もっと、人の役に立ちたい、


もっと、自然に人に気を使える人になりたい、


もっと、人のためにも買える男でありたい、


もっと、ぶれない自分でありたい、


もう、後悔はしたくない、


そう思うようになった。


変な言い方かもしれないけど、今回は、当事者でよかった。


僕は、阪神大震災の時は、傍観者でした、ちょっと募金したくらいでした。


こんな危険の上にある便利さだとは知ろうともしなかった。


そして、きっと、乗り越えられる壁だから、僕の前に現れた。


きっと、僕にしか出来ないことがある。


ガソリンも、資金も無いけど、


明日からも、炊き出しを出来る方法、避難してくてくれた方に笑顔になってもらえる行動を考え
ます。


数人では何が出来るかわからないけど、微力であっても無力ではない


1000人の一歩のために、一歩踏み出せる男になります。


原発に替わるエネルギーの開発を支えていきます。


日本再建!!


そして、世界を引っ張っていきましょう、僕らの世代で。



僕らの世代で世界を引っ張っていく!涙です

約束ですよ!!!

絶対に約束ですからね!

僕もやるよ!


  


Posted by Raccoondog  at 06:10Comments(0)ti-mu

2011年03月24日

ありがとうございます自衛隊!

自衛隊の〇〇〇と申します。

現在、宮古市(岩手県)で救助活動を実施中です。

逐次車両で物資を輸送しておりますが、県が全般をコントロールしており、思うように運べてい
ないところもあります。

県や市は「配分量を平等にしたい」、だからコントロールは自治体がやるので、

自衛隊が一気に運んでは困ると言っています。

しかし、集積所には物資が溢れかえっています。

ヘリコプターによる空輸もやりたいのですが、県は極力民間にやらせたいというこだわりのため
か、なぜか、自衛隊に要請がありません。

届いていないところはありませんか?

現地の声を聞かせてください。

町や市、県にニーズをあげてください。

ヘリを使うには、もったいないとかはありません。

降りれる場所があれば、おにぎり1個でも運びたいのです。

一人でも多くの人に少しでも元気を出してほしいのです。

先日は、医療チームを空輸しました。

それ以降、医療もバランスがあるから、勝手にやるなと言われてしまう状況です。

私たちは、県や市ではなく、被災者の方々のをお助けするために来ています。

もう一度言います。

現地の声を聞かせてください。

僕ら自衛隊がなんとかします!

被災者の方々のために何か少しでもできればと思います。

よろしくお願いします。





ありがとうございますface05ありがとうございますface05ありがとうございますicon14
やってください自衛隊!頼りにしています。

それに比べて、役所は役所って・・・

  


Posted by Raccoondog  at 06:30Comments(0)

2011年03月22日

心暖かくなる言葉たち

日本のために祈っています.
一つだけである地球そしてその中に住んでいる私たちは皆家族です
心が痛くてずっとなみだが出ます. しかし希望はそばにあります.

”暗すぎて今までに見たことないくらい星が綺麗だよ。
仙台のみんな、上を向くんだ。”

@現地での会話
M9.0 世界最大級となったのか。
じゃ、今後復興のためのエネルギーも愛も、
世界最大級にしなくちゃ。

家屋に取り残され、42時間ぶりに救出された高齢の男性の映像。「チリ津波も経験してきたから、だいじょうぶです。また、再建しましょう」と笑顔で答えていた。私たちが、これから何をするかが大事。

避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」
と漏らしたとき、横に居た高校生ぐらいの男の子が
「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に戻します」
って背中さすって言ってたらしい。大丈夫、未来あるよ。

停電すると、それを直す人がいて、断水すると、それを直す人がいて、原発で事故が起きると、それを直しに行く人がいる。勝手に復旧してるわけじゃない。俺らが室内でマダカナーとか言っている間クソ寒い中死ぬ気で頑張ってくれてる人がいる。

4時間の道のりを歩いて帰るときに、トイレのご利用どうぞ!と書いたスケッチブックを持って、自宅のお手洗いを開放していた女性がいた。日本って、やはり世界一温かい国だよね。あれみた時は感動して泣けてきた。

2歳の息子が独りでシューズを履いて外に出ようとしていた。「地震を逮捕しに行く!」とのこと。小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらう。みなさん、気持ちを強く持って頑張りましょう。

日本全国の皆さん。やさしさを失わないで下さい。弱い人をいたわり、互いに助け合い、許そうとする気持ち失わないで下さい。あなたが不安な時、きっと周りの人も不安なはずです。これが私達の願いです。私達も同じ気持ちで頑張ります。

  


Posted by Raccoondog  at 05:37Comments(0)ti-mu

2011年03月21日

本当のことを何も知らされない日本人

2011年3月16日

日本の悲劇 -東北巨大地震と福島原発
~本当のことを何も知らされない日本人~

 北海道岩内原発研究会代表 斉藤武一

はじめに

太平洋沿岸に並んでいる10基の福島原発が次々と深刻な状態になっている。どんなことが起きているのか、日本人は何も知らされていない。さらに、これから起きる本当の悲劇のことも何も知らされていない。今もなお、電力会社と政府と原子力工学の専門家とマスコミは、本当のことを国民に欠くし、国民をだまし続けている。

1. 福島原発の弱点

原発には。加圧型(PWR)と沸騰水型(BWR)があるが、福島原発はBWRタイプである。BWRの弱点は二つある。 一つは、ブレーキに当たる制御棒が圧力容器の下から挿入されるという点にある。制御棒は、竹やりのような形で圧力容器の下にぶら下がっている。制御棒は水圧で押し上げるが、ぶら下がっているため、地震で揺れた時は、制御棒が入りずらいという弱点がある。今回の地震では、「幸運にも」制御棒が入り、原子炉が停止したということを日本人は知らされていない。
そして、二つ目の弱点は、圧力容器内の水を循環される循環ポンプにある。BWRは、構造上、循環ポンプが圧力容器の外にぶらさがっている形になっている。そのため地震の震動に対して非常に脆い。循環ポンプは、燃料棒を冷却する重要な役目があり、今回、原子炉が停止した後、崩壊熱を出し続ける燃料棒を冷却ができなくなった理由は、循環ポンプの弱点のあることを、国民は知らされていない。

2. 非常用発電機が津波で流されていた

原発では、通常は内部電力といい原発自身が作った電気を使って運転されている。地震で原子炉が停止すると、最初に内部電力がなくなる。 すると、外部電力といい送電線から電力が供給されることになっている。しかし、地震で外部電力もこなかった。
その時は、非常用ディーゼル発電機が作動することになっているが、大津波で発電機のある施設をすべて押し流していた。しかし、電力会社は、津波で発電機が不能になったという程度で、施設そのものが流されていたという重大な事実を隠していた。やがてバッテリーもきれ、福島原発は、電気がなくなり、完全に不能となり、電源喪失に陥る。 そして、電源喪失という重大事故は、福島原発の第一原発の2号機で、巨大地震の9か月前の2010年6月17日にも起きていた。その反省もないまま放置していた。

3. なぜ放射性物質が大量に放出されたのか

原発で、どのような燃料を使っているのか何も知らされていない。 まず、ウラン燃料であるが、現在は4.8%という濃度が高いものをつかっている。高燃焼度燃料というものである。濃度が高いということは、核分裂によって生まれる死の灰の放射性が高まる。さらに、燃えた後の使用済み燃料は、濃度の低い燃料より多くの崩壊熱を出し続ける。そして、福島原発第一原発3号機 (Iの3号)では、高い濃度のウラン燃料に加え、プレトニウム燃料も使っている。プレトニウムは、ウランよりも激しく燃えるため、死の灰の放射能レベルは高く、燃やした後の使用済み核燃料の崩壊熱も高い。つまり、冷却することができなくなり、燃料棒が推移面から露出して、水素が発生し、格納容器が爆発したとき、大量の放射性物質が放出されたのは、燃料に大量の死の灰が入っていたからである。福島Iの3号機のしゅうへんで400ミリシーベルト(mSv)というとても高いレベルになったのは、濃度の高いウラン燃料とプレトニウムによるものである。このことも、日本人には何もしらされていない。プレトニウムから生まれる死の灰の恐ろしさが隠されている。

4. 使用済み核燃料が爆発した

福島第一原発4号機のプールに保管してある使用済み核燃料から水素が発生し爆発した。なぜ爆発したのか、これも本当のことが隠されている。にほんでは、原発が出るゴミである使用済み核燃料が大量に出てきて、その保管に困り果てている。そのため、プールには、昔に比べてぎっしりと原発のゴミが詰め込まれていた。つまり、使用済み燃料全体から出る崩壊熱は、以前に比べて多くなる。電源喪失により、プールの水を循環できなくなり、冷却できなくなり、プールの水がすこしずつ蒸発し、使用済み核燃料が水面から露出し、崩壊熱により水素が発生し爆発した。つまり、原発のゴミの処理に困り果て、プールに異常に詰め込んだことが被害を大きくしたことになる。このことも何も知らされていない。

5.外部被ばくと内部被ばくの違い

何度も水素爆発が起き、死の灰が福島地方に降り注ぎ、さらに首都東京にも少しずつ届いている。しかし、原子力の専門家も政府もテレビも、健康に心配ないと繰り返している。その際、レントゲン撮影に比べたら低い値だと強調し、国民をだまし続けている。外から放射線を受けるのを外部被ばくというが、レントゲン撮影は外部被爆のことである。 健康に心配なのは、外部被ばくよりも、放射性物質を吸い込み体の中から被ばくする内部被ばくのほうである。政府も専門家も、わざと外部被ばくと内部被ばくを同等に扱い、健康に心配ないと国民をだまし続けている。

6. 内部被ばくの恐ろしさ

外部被ばくは、瞬間の被ばくである。放射線の量が多ければ、それに比例して癌になるリスクが高まる。しかし、内部被ばくの場合は、体の中にある放射性物質が、じわじわと長期間にわたって放射線を出す。そのため放射線によって周りの細胞は破壊される。具体的には、免疫細胞が破壊され、遺伝子が傷つくことになる。そのため、放射線の量がごくごく微量でも、健康に被害が出る。内部被ばくの場合は、10年後、20年後に癌にかかるということになる。内部被ばくの恐ろしさは、目にみえないごくごく小さなほこりを吸い込み、被ばくしたとはしらないうちに癌にかかるリスクが高まっていくということにある。 政府や専門家やマスコミは、この内部被ばくの恐ろしさを、まったく国民に知らせていない。

終わりに  日本の悲劇から世界の悲劇へ

本当のことを何も知らされないまま、おおくのにほんじんが放射性物質にさらされています。このままだと日本の子供たちは危ないです。内部被ばくした子供たちの遺伝子は傷つき、傷ついた遺伝子は10年後、20年後、子供たちの体に襲いかかってくるのです。 悲劇は始まったばかりなのです。悲劇が始まっているのに、その悲劇を日本人は知らされていません。日本人が日本人を救えないのです。日本人の多くが、政府に悲劇を訴えかけております。しかし、なかなか日本政府は本当のことを言いません。福島原発の悲劇は、すでに全世界の悲劇へと発展しています。全世界の人たちに心より訴えかけます。全世界で原発を一刻も早く停止するようにこころより訴えかけます。

  


Posted by Raccoondog  at 06:48Comments(0)ti-mu

2011年03月21日

福島原発事故


福島原発事故
京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏電話インタビュー

無料放送中

 17日午前、福島第一原発2、3、4号機で白煙が確認された。自衛隊が空から放水するなど、冷却作業が続いている。
 福島原発事故の現状と今後想定される問題点について、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏に、ジャーナリストの青木理が聞いた。

青木: 東京電力福島第一原子力発電所の状況が深刻化しています。緊急性が高いニュースなので、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんにお話を伺おうと思います。小出さん、よろしくお願いします。
 まず、今最も懸念されているのは、「メルトダウン」がさらに進むことだと思います。今、一部炉心溶融が起きている。ただし、一般に言われている「メルトダウン」にはまだ達していないという認識でよろしいでしょうか。

小出: 私もそう思います。

青木: 「メルトダウン」が起きれば、どういう状況になるのでしょうか。

小出: 皆さん、原爆はご存知だと思います。広島に落とされた原爆で燃えたウランの量は800グラムでした。現在、私たちが使用している原子力発電所は日本に54基あり、平均して1基につき100万キロワットを発電します。100万キロワットの原発が1日稼動すると、ウランを3キロ燃やします。つまり、広島型原爆3~4発分のウランを燃やすわけです。それによって作られたエネルギーの3分の1だけを電気にして、3分の2は海に捨てるというのが原子力発電所という機械です。


青木: 海に捨てるというのは、発熱したものを熱量として捨てるということですか。


小出: そうです。1秒間に70トンの海水の温度を7度上げて、また海に戻すという、なんとも言葉に尽くせないほどの膨大な環境汚染をしながら発電する装置です。

青木: 今は、原子炉の燃料棒が冷やせない状態になり、その一部に溶融が起きているというわけですね。確か、スリーマイル島原発事故のときは燃料の45%くらいが溶けて下に落ちたと記憶しています。しかし、幸いにも底は抜けませんでした。福島原発では底が抜ける可能性があるのでしょうか。

小出: スリーマイル島の事故のときは、電気が使えました。ポンプも使えました。それでも事故になり、原子炉の半分近くが溶けてしまいました。しかし、最終的にはポンプを回すことで原子炉を冷やし、最悪の事態を免れたわけです。
 福島原発の場合は一切の電源がなく、ポンプも回らない状況です。消防のポンプ車を使って冷却水を回す方法を思いつき、一気に破局的な状況にいくのを食い止めているのが現状です。しかし、事態は日が経つにつれて悪化しています。

青木: 政府や東京電力は「まだ大丈夫」と言っています。それが嘘だとは言いませんが、事態はどんどん悪化しており、今後は最悪のことも考えなければならないと思います。いわゆる「メルトダウン」が起きると、格納容器に穴が開くのでしょうか。それとも爆発するのでしょうか。

小出: 色々な可能性が考えられます。原子炉の燃料が存在している場所を炉心と呼びます。炉心を包んでいるのは、鋼鉄の巨大な圧力容器です。燃料が溶けるか「メルトダウン」してしまうと、圧力容器の底に落ちます。その部分に水が残っていると、水蒸気爆発という現象が起きます。爆発の規模にもよりますが、もし大きいと圧力容器が壊れてしまうこともあります。
 原子炉圧力容器の外側には格納容器があります。原子炉圧力容器が水蒸気爆発で破壊される事態になれば、格納容器もたぶん壊れてしまいます。そうなると、放射能を閉じ込めるすべての容器が壊れてしまうことになってしまいます。

青木: 燃料が溶けることで床が抜ける可能性もあり、水がたまっている場合は水蒸気と反応して爆発を起こし、最悪の場合は格納容器も壊れてしまうということですね。

小出: 青木さんがおっしゃったように、水蒸気爆発をしなくても、「メルトダウン」した炉心が圧力容器の底を抜く可能性はあります。炉心は2800度にならないと溶けません。しかし、圧力容器は鋼鉄なので、1500度にもなれば溶けてしまいます。2800度の溶融体が溶けて下に落ちれば、もちろん圧力容器も溶けてしまいます。その外側の格納容器に水が残っていると、また水蒸気爆発をする可能性があるわけです。

青木: 経産省原子力安全・保安院は、今回の事故を国際原子力機関(IAEA)が定める8段階の国際原子力事象評価尺度で、「レベル4」としています。
しかし、フランスなどは上から2番目の「レベル6」だと言っています。スリーマイル島の事故は「レベル5」、チェルノブイリ事故は一番上の「レベル7」ですが、この原子力安全・保安院の「レベル4」という考えは論外なのでしょうか。

小出: 論外です。スリーマイル島の事故は越えています。

青木: 複数の原子炉が同時多発的に制御できなくなっている現状を見ると、チェルノブイリ事故以上の事象と言えるのでしょうか。

小出: 最終的な結末はわかりませんが、いま炉心が溶ける危機に直面している原発が1、2、3号機と3つあります。その出力を全部合計すると、200万キロワットを超えます。チェルノブイリの原発はちょうど100万キロワットの出力でした。今回はその2倍に相当する放射能と戦っているわけです。それが出てきてしまえば、チェルノブイリを超えてしまうわけです。

青木: ここから先は、ご覧になっている方にも冷静に考えていただきたいし、私もパニックを誘発したくはないですが、最悪のケースを想定する必要はあると思います。仮に原子炉が完全に「メルトダウン」した場合、首都圏への影響はどの程度あるのでしょうか。

小出: 風向きなどによると思います。西風がずっと吹いていれば、出てきた放射能は太平洋の方にいくので東京は助かります。しかし、現に今東京で放射能が検出されるように、風向きはころころ変わるわけです。すべての放射能が海に流れるわけではありません。東京にも当然届くかと思います。ただし、どのくらい届くかはわかりません。

青木: 放射線は放射能物質とは違いますよね。放射線は原発から離れれば離れるほど、弱くなると考えて良いのでしょうか。

小出: 放射線を放出する物質が、原発の中にある限りはそうです。

青木: それが、放射線物質として拡散してしまうとどうなるのでしょうか。

小出: 拡散して表に出てしまえば、拡散したもの自体が放射線を出すので、どこにいてもだめです。

青木: 風向きが東京に向いていれば、東京の辺りでも相当な汚染が広がる恐れがあるということでしょうか。

小出: たとえば、福島原発から東京までは200から250キロの距離があります。チェルノブイリ事故のときどうだったかというと、ソ連当局は30キロ圏内の住民を避難させて、無人地帯を作りました。しかし、チェルノブイリの原発から200~300キロ離れた彼方で、ものすごい汚染を発見しました。なぜかというと、放射能を含んだ雲が流れていき、その地域に雨が降ったからです。
みなさんご存じだと思いますが、井伏鱒二さんという小説家が「黒い雨」という小説を書きました。広島の原爆が落ちた時にきのこ雲で死の灰が舞い上がりましたが、その時に雨が降りました。普通の雨と違って黒く、町の白い土壁に黒い雨の筋が残るほどだったのですが、その雨に放射能が洗い落とされて混じっていたのですね。その雨に打たれた被爆者たちが、さらに被爆したことをテーマにした小説です。放射能の雲が流れてきたときに、どこで雨が降るかが決定的な問題になるわけです。

青木: その地域では、人体に直接影響のある汚染があったのでしょうか。

小出: 私はあったとは思いますが、放射線障害を診断するのは難しいのです。亡くなったり、髪の毛が抜ければわかりますが、なかなかわからないまま過ごしていたのだろうと思います。体の調子が悪いと思いながら普通に生活していて、3ヶ月後にわかったといいます。

青木: 現在原発の周辺20キロが退避地域になっていますが、なんとか現状で被害を抑えられた場合、この地域はどうなるのでしょうか。

小出: 正確には答えにくいですが、東京にも放射能が拡散されていることが観測されているので、原発周辺は東京以上に汚れていることでしょう。その汚れがどの程度かという問題で、人々が住めるかどうかの判断をする必要があります。粗い推測ですが、現時点での汚染であれば、住民は戻ることができると思います。しかし、今後さらに汚染が進むと、チェルノブイリのように封鎖しなければならなくなると思います。

青木: 現時点では、よく調べ除染すべきをすれば、住民が戻って生活をできる可能性があるということですね。ただし、これ以上悪化すれば、極端にいえば人が近づけないような状況にもなりかねないということですね。

小出: おっしゃる通りです。

出演者プロフィール

小出 裕章(こいで ・ひろあき)
京都大学原子炉実験所助教。1949年東京都生まれ。72年東北大学工学部原子核工学卒業。74年東北大学学研究科原子核工学科修了。74年から現職。伊方原発訴訟住民側証人。著書に『放射能汚染の現実を超えて』、『隠される原子力 核の真実』、共著に『原子力と共存できるか』など。

青木 理(あおき・おさむ)
ジャーナリスト。1966年長野県生まれ。90年慶應義塾大学文学部卒業。同年共同通信社入社。大阪社会部、成田支局、東京社会部、外信部、ソウル特派員などを経て06年退社。著書に『日本の公安警察』、『国策捜査』、『絞首刑』など。


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Posted by Raccoondog  at 05:50Comments(2)ti-mu

2011年03月14日

今問われているのは日常のあり方

mr.rd~

<ママのmixi日記より>

節電しても中国電力は関係ないらしい

関西電力も・・・

そんな話が飛び交ってるけど

今回のように

何かあった時

こんなに大変で恐ろしい方法で電気を作る必要は本当にあるのかな?

こうしている間も何事もなかったのように稼働している原子力発電所があるって本当に恐ろしい

ママは全国の原子力発電所を一回止めるべきだと思う

全国の原子力発電所で作られてる電力は全体の3割

皆で節電して

止めてもいいよ

止めようよ

って皆で言おう

ピーク時に必要な電力に合わせて全国の発電所は作られてる

電気は作り置きできない

ピーク時にはフル回転の発電所も

ピーク以外はそんなに電気を作らなくてもいいから
実際に発電所は年間の4割休んでる

皆で日本中で気を付けて、取り組んで

ピーク時の電力を下げて

もう原発いらないよって言おうよ

辛く苦しい我慢をしなくても

皆が5分エアコンを止める
電球をLEDに変える

とかできることはたくさんある

皆がちょっと気を付ければ

絶対に実現できる

『関係ない』なんて言わないで

あの場所に自分がいたら

あの場所に家族がいたら

あの場所に大切な人がいたら

そんなことが言えるだろうか?

津波と地震は天災。

でも今回の発電所の事故は人災だ

『大人はなんであんな怖いもの作ってええって言うたん?』

子供に聞かれた

『ごめん』

ママはそれしか言えなかった

作ったのも

作らせたのもこの時代に生きる人間

じゃあ

止めるのも

仕組みを変えるのもやっぱり人間だ

だってはるはるのこと愛してるもん

どこかのおじさんが棒読みしてた

『想定外の事故』で

愛する人を失いたくないし傷つけたくない

これはただの節電じゃない

愛の節電じゃ!

今やるべきことは、それぞれに出来ることを、それぞれのスタンスでやること。

評論や批判にエネルギーを使い、口を動かすなら、体や頭を動かそう。

自分のど真ん中にある心を感じよう。

節電を呼び掛けるメールがきた。

その後、チェーンメールだったと流れてきた。

情報は混乱させないために、憶測や出所の不明なものは流さないほうがいいとは思う。

しかし、今回の節電は、今回の地震に限ったことじゃない。

被災していない人は、日常のあり方を考え、行動にうつす時じゃないかと思います。

日本には40数基の原発があります。

生活を変えればそんなもの必要ない。

作った人がいる。

でも、作らせたのは、僕達なのかもしれない。

気づいた時がスタート地点。

さあみんなで力を合わせましょう!
  


Posted by Raccoondog  at 16:06Comments(0)ti-mu

2011年03月10日

心に響く言葉より…

mr.rd から~


心に響く言葉より…


戦後間もない頃、日本人の女子留学生が一人、アメリカのニューヨークに留学した。

戦争直後の、日本が負けたばかりの頃なので、人種差別やいじめにもあった。

そして、とうとう栄養失調になってしまい、体にも異変を感じ、病院に行ったところ、重傷の肺
結核だと言われた。

戦後まもないころ、肺結核は死の病と言われた。

思い余って医者に、どうしたらいいか聞いたところ、

「モンロビアに行きなさい。そこには素晴らしい設備を持ったサナトリウム(療養所)があるか
ら」

と言われた。


飛行機がまだ発達していない時代、ロサンゼルス近郊のモンロビアは、ニューヨークから特急列
車で5日間もかかる距離だった。

当時、汽車賃さえない彼女は、死ぬよりはましだと、恥ずかしい思いをして、知人や留学生仲間
に頼み込み、カンパしてもらって、列車のお金を集めた。

しかし、食料までは手が回らず、3日分を集めるのがやっとだった。

治療費は、日本にいる両親が、家や田畑を売り払ってもなんとかするから、という言葉を証明書
代わりに、列車に乗った。


列車では、発熱と嘔吐が続き、満足に食事もできなかったが、それでも、とうとう3日目には、
食料がつきてしまった。

そして、なけなしの最後に残ったお金を出し、車掌にジュースを頼んだ。

ジュースを持ってきた車掌は、彼女の顔をのぞきこみ、「あなたは重病ですね」と言った。

彼女は、「結核となってしまい、モンロビアまで行く途中ですが、そこまで行けば、もしかした
ら助かるかもしれない」、ということを正直に話をした。

車掌は、「ジュースを飲んで元気になりなさい。きっと助かる」とやさしい言葉をかけてくれた。

翌日の朝、車掌が、「これは私からのプレゼントだ。飲んで食べて、早く元気になりなさい」と
言って、ジュースとサンドイッチを持ってきてくれた。


4日目の夕方、突然車内に放送が流れた。

「乗客の皆さま、この列車には日本人の女子留学生が乗っています。

彼女は重病です。

ワシントンの鉄道省に電報を打ち、会議してもらった結果、この列車をモンロビアで臨時停車さ
せなさいという指令がきました。

朝一番に止まるのは、終着駅のロサンゼルスではありません」

これは、現在で言えば新幹線を臨時停車させるくらい大変なことだ。


次の日の夜明け前に、モンロビアに臨時停車し、他の乗客に気づかれないように静かに駅に降り
たところ、そこには車椅子を持った看護婦さん達が数人待機していてくれた。

車椅子に乗せてもらい行こうとしたら、なぜか列車がざわざわしているので、振り返ってみてびっ
くりした。


一等、二等はもとより、全ての列車の窓と言う窓が開き、アメリカ人の乗客が身を乗り出して口々
に何か言っていた。

最初は、日本人である自分に何か嫌なことを言っているのかと思ったが、そうではなかった。

名刺や、住所や電話番号を書いた紙切れなどに、ドル紙幣をはさんだものが、まるで紙吹雪のよ
うに、投げられた。


「死んではいけない。きっと助かるから、安心しなさい」、

「人の声が聞きたくなったら、私のところに電話をかけてきなさい」、

「手紙を書きなさい。寂しかったら、いつでもいいよ」

と口々に声をかけてくれていたのだ。


彼女は、4.5メートル先に停(と)まっているはずの列車が涙で見えなかったという。

結局、3年間入院したが、その間、毎週毎週、見知らぬアメリカ人が見舞いに来てくれたが、こ
れも列車の乗客だった。

そして、3年間の膨大な手術費と治療費を払って出ようとしたら、乗客の中の一人のお金持ちが
すべて匿名でお金を払った後だった、という。




これは、犬養毅(いぬかいつよし)元首相の孫で、評論家の犬養道子さんの若い頃の実話。

今も昔も、名もなき一般の人たちの善意や思いやりは、人の心を打つ。

このひとたちのことを、アメリカでは、コモン・マンというそうだ。


なにも、お金持ちの大きな寄付だけが、善行ではない。

持ち場持ち場、立場立場で、その人のできる限りの思いやりをしめす。

人の無償の善意にふれたとき、人は涙する。



【二度とない人生だから】

二度とない人生だから

一輪の花にも

無限の愛を

そそいでゆこう

一羽の鳥の声にも

無心の耳を

かたむけて

ゆこう

(坂村真民)


今、人の心の声に、無心の耳をかたむけたい。


  


Posted by Raccoondog  at 06:30Comments(1)ti-mu

2011年03月07日

喜び~♪

人は様々な経験を積み上げていきていってる。
「経験値を上げ」「学んでいく」そうです。

だから・・・
過去の出来事に無駄は無いのですね。

しかも・・・
人それぞれに歩む道が違うのですよ。

ということは・・・
人と比べても意味が無いようです。

大事なことは・・・
昨日の自分と比べて、今日の自分はどうなのか?
過去の自分と比べて、現在の自分はどうなのか?
ということですね(^-^)

まずは・・・
どんな経験も「喜んで受け入れる」
もしも「受け入れる」という言葉に抵抗がある人がいらっしゃったら、
どんな経験も「一旦受け止める」もちろん喜んでね。

自分の人生のレールを歩んでいる途中に、
様々な人や出来事のレールが交差します。

人生だからね(^-^)

たくさんの交差したレールの中で、
自分が進むレールを見失わないことが大切なことのようですよicon14
  


Posted by Raccoondog  at 06:15Comments(0)ti-mu

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